良き嫁です

昨年の病気の事もあり、今月から月収がかなり減りました。なのに、保険や税金が増えた為、結果的に、パートのおばさんの給料並みの減収になってしまいました。

これは、私の小遣いを三万円から一万円にしても、通勤で電車に乗る区間を減らそうが、全く補える額ではありません。
さらに、43歳と遅くに結婚となりましたので、これから子育てが始まるかもしれません。その状態でこの減収は正直辛いものがあります。しかも、残業削減を五月蝿く言われてますし...。
因みに私には、貯金が殆どありません。忙しい時の宿泊費とか、会社で使う備品代など、全部自分で出していたものですから、貯える余裕がなかったのです。

さて、その事実を嫁である山見鬼様に報告しなければなりません。大事な家計の話なので、残業代でトントンにしてから...ってわけにはいきませんから。
で、話してみると、意外にも「嫌になったら辞めてもいいからね。仕事より体や精神の方が大切だから。」と優しい言葉が帰ってきました!!
そう、人付き合いが苦手な山見鬼様は、何時も俺様口調だけど、本当はすご〜く優しいのです。まっ、その優しさを知っているから好きになったのですけどね。
ああ、「こいつ選んで正解だった。」と思った瞬間でした。

えっ、のろけ話かって?そうですが何か?

まっ、山見鬼様に苦労をかけないよう、残業や将来に向けた知識・技術修得(転職活動とも言いますね(笑))に頑張ろう!!