ビフォーアフター

Kochimika2010-08-25

結婚披露パーティーの写真を過去してみました。

この時写真は、妻の5Dを使って撮影したのですが、いくら暗さに強い5Dでも、このレストランの暗さはどうにもなりませんでした。
写真の左側の画像が、カメラが自動的に変換したjpgファイルです。ご覧の通り、黄色が強く発色しています。しかも良く見ると、はじの方はかなりボケていますし、顔もノッペラしています。
この元データであるraw画像を修正したのが、左側の画像です。
アドビのPhotoshop CS4 を使って、色々加工してみました。すると、ほぼ忠実な色合いが出たのです。

因みにこの程度の機能なら、ビデオ編集ソフトでもできてしまうのですが、一つ問題があります。
それは、パソコンの画面で調整した映像は、テレビに映し出すと、かなり感じが変わってしまうのです。これって、写真でもありませんか?写真のコントラスト等を調整して印刷すると、画面で見ていたものと全くの別物になっていた...みたいなこと。

良いツールが出てきて、如何様にも加工できますが、やはり一番良いのは、加工しなくても良いように撮影することなんですよね。

勉強しなくては。