一家の主の仕事

一昨日、手筒まつりから帰宅すると、玄関先で悪臭が...。臭いからすると、猫の糞か尿のよう。その日は遅かったのでそのままにしておいたのですが、翌日母親がその原因を見つけてしまいました。

なんと、倉庫の階段下に、猫の腐乱死体があったのです。

死体は、3日以上前からあったようで、ブチのネコと間違える程大量のウジがわき、かなりの異臭を放ってました。

以前、道端で亡くなっていた猫を埋めてやった母も、これは流石に手がです、遺体埋葬は、一家の大黒柱である私の仕事になってしまいました。

取り敢えず、河原に墓穴を掘るまでは山見鬼様も手伝ってくれましたが、ここからは男の仕事です。まず、ウジが拡散しないよう殺虫剤を散布。その後サングラス(少しでも直視しない為)とマスクに洗濯バサミ(悪臭防止)で完全装備した後スコップで.....大き過ぎて乗らねー&体が千切れそう(泣)
これでは、墓穴まで運搬するのは不可能なので、まずは土をかけ、見えない状態で折り曲げ、折り曲げ最後にスコップで土ごと...重い!!
とにかく持ち上げて運んでいると、ウジが「ゴソッ」と音をたて落ち、その内乗り切らなかった体が垂れ下がり...。

でも何とか墓穴に納めてやることができました。これで安らかに眠ることができることでしょう。

今度猫に生まれかわったら、よその家の庭で死ぬんだぞ!! もしくは、すぐに気付く場所で頼む。