何ができるか考えよう

Kochimika2011-03-12

まず、東北地方太平洋沖地震で被災された皆様に、お見舞い申し上げます。大変厳しい状況かと思いますが、希望を捨てず頑張って下さい。また、強き男性は、女性や子供、老人達の力になってあげて下さい。ご自分も大変かと思いますが、混乱の後には必ず悪さするやからが現れますので、どうか宜しくお願いいたします。

さて次に、阪神淡路大震時に被災地にいた私からこれを見ていただいている皆様にお願いです。こういった時に困るのが、個人行動です。
例え善意でやっても裏目に出ることが多々あります。友人が心配で電話やメールする。結果、回線がパンクし親族間の連絡が取れなくなる。個人で支援にでかけた人達が、救援車両の道をふさいだり、二次災害に巻き込まれるなど。無論、何らかの支援をした方が良いに決まってますが、その際はちゃんとした機関の指示に従って行って下さい。

さて、そんな事を書いている私は、怪我をした方の為に、写真の様な形で支援する事にしました。これから、じょじょに被災状況がわかってくると思いますが、その時血液がたらないでは話になりません。余ったら余ったで、それは良いことですから。

皆さんも、まず自分が何をすべきか、しっかり考えてみませんか?