ビデオカメラ壊れたら

Kochimika2011-03-30

ある方の日記に「ビデオカメラ壊れたらしばらくビデオ撮影・編集からは離れることになりそうです」とコメントを書いてからふと思ったのですが、考えてみれば、私にとってビデオ撮影や編集って、芸術性を求めたものではないし、仕事でもない、正確には趣味でもないのだから、機材なんて関係なかったのです。

そう、私のビデオ撮影や編集の目的は、あくまでも地元三河を再認識してもらうことと外部の方へのPRです。その手段としてビデオがあるだけ。
無論、綺麗で見易いにこしたことはないですが、「えっ、近くにこんな場所があったんだ」「えっ、この祭そんな意味だったの?ちょっと興味があるから調べてみよう。」と思わせる事が目的ですので、撮影器材も編集道具も最低限で良いのです。それよりも私の感動をどう伝えるのか、これが大切。最終的には、失敗した映像でも、「こんなのアップしてまで伝えたかったの?」と思ってもらえるようになると良いのですけどね。まっ、そこに至るのはまだまだ先でしょうけど。

さて、そんな事もあり、ボツにしようかどうしようか悩んでいた川売の梅の映像を急きょ編集しました。
白トビしていようが、必要と思ったカットは使いました。時期遅れの撮影であることもナレーションに入れました。本数が余り多くない事もナレーションにいれました。そして、それでも何故魅力があるのかを極簡単にナレーションにいれました。

これが我スタイル。

これからも、器材がないから、編集ができないからではなく、無いなら無いで、地元をどうPRするか考え、できる範囲で努力をしたいと思っています。

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こちら三河放送局